血糖を平らにする10分の散歩
最もシンプルな血糖対策は、サプリでも特別な食事法でもない。適切なタイミングで取る短い散歩だ。食後10分は、食後スパイクに対して多くの人の予想以上の効果を持つ。
食べた後に何が起きるか
食事を終えると、その中の炭水化物がブドウ糖に分解され、次の30分から90分かけて血中に入る。その上昇がどこまで高くなるかは食事によるが、その間に筋肉が何をしているかにもよる。
休んでいる筋肉はブドウ糖をゆっくり取り込む。収縮している筋肉は素早く取り込み、しかも多くのインスリンを必要としない。だから問いは単純だ。ブドウ糖が届くあいだ、脚は動いているのか、それともソファでじっと座っているのか。
なぜ10分で十分か
ワークアウトは要らない。ゆったりした散歩がブドウ糖を働く筋肉に引き込み、スパイクの頂点を削る。食後の軽い歩行に関する研究は、座っている場合に比べて一貫して低いピークと穏やかなカーブを示している。
タイミングは強度より重要だ。血糖の上昇は食後45分ごろにピークになりやすいので、食べ終えてから15分以内に始める散歩が、最も効く瞬間にちょうど当たる。家の中を歩き回る、皿を洗うことさえカウントされる。
習慣にする
難しいのは散歩そのものではなく、食事が最も多く、座りたい誘惑が最も強いときに、それを思い出すことだ。テーブルを片付けるなど、すでにやっていることに紐づければ、決断ではなく自動になる。
Equilはまさにこうした小さく、タイミングの良い後押しを軸に作られている。今記録した食事を見て、スパイクリスクがあると分かり、カーブが上がる前に動くよう促す。だから対処は、実際に効く瞬間に起こる。